この記事はStableDiffusionの超初心者向けに、AIグラビア美女を作るためのプロンプト(呪文)の書き方やお作法の基礎について、3分目標で超ざっくりお伝えする記事です。
ポジティブ・プロンプトとネガティブ・プロンプトがある
StableDiffusionには、ポジティブ・プロンプトとネガティブ・プロンプト、2箇所テキストを記入する場所があります。英語で書きます。英単語もしくは短めの英文です。
ポジティブ・プロンプトには「やってほしいこと」を書きます。
ネガティブ・プロンプトには「やってほしくないこと」を書きます。
ポジティブ・プロンプトに書くテキストは?
ポジティブ・プロンプトに書くことは「品質」「衣装・髪型などの見た目」「背景」「ポーズ」「画角」が主になります。
「品質」とは、「キレイな画像にしてね(ultra high res)」とか「肌や顔をきれいに描いてね(detail face and skin)」といった言葉です。毎回決まったテキストを入れる人も多いので、界隈では「おまじない」と呼ばれています。
次に「衣装や髪型などの見た目」を書き込んでいきます。「縞々模様のビキニを着て欲しい(border bikini)」とか「長い黒髪にしてほしい(black long hair)」といった具合です。最初は、思いつくことをどんどん書いていって、ちゃんとそれが反応するか見ると楽しいと思います。英語が苦手な人は、グーグル翻訳を使えばOKです。綴りが違うと、伝わらないので、要注意です。
そして次に「背景」です。どんな場所にいる設定にしたいのかを書きます。「浜辺にいさせたい(in pool)」とか「街中に立たせたい(standing in street)」という感じです。
「ポーズ」「構図」については、専門的な言葉が言葉が必要です。こちらの記事を見て、このポーズはこの言葉なのか、と少しずつ覚えていきましょう。
これだけの要素を入れたら、だいたいOKです。他にも、こういうことさせたい、と思ったら、まず日本語で言語化→それを英語に翻訳して、そのままプロンプトに入れていきましょう。
ネガティブ・プロンプトに書き入れるテキストは?
次にネガティブ・プロンプトに書き入れるテキストについてです。
ネガティブ・プロンプトに、私は「品質」のことしか基本入れてません。低品質にしてほしくないので、「low quolity」とか、シミ・ソバカスを入れてほしくないので「age spot」とか、そういう単語をつらつらを入れていきます。今の所、AIグラビア美女を作る際は、毎回同じネガティブ・プロンプトをおまじないとして、使っています。参考までに下記に示しますね。
paintings, sketches, ugly,bad_anatomy,bad_hands,extra_hands,missing_fingers,broken hand,more than two hands,well proportioned hands,more than two legs,unclear eyes,missing_arms,mutilated,extra limbs,extra legs,cloned face,fused fingers,extra_digit, fewer_digits,extra_digits,jpeg_artifacts,signature,watermark,username,blurry, (worst quality:2), (low quality:2), (normal quality:2), lowres, ((monochrome)), ((grayscale)), skin spots, acnes, skin blemishes, age spot, glans,((watermark:2)),((white letters:1.5)), mirror image, Vague bad_prompt pureerosface_v1 bad-hands-5 ulzzang-6500 bad-image-v2-39000 easynegative ulzzang-6500-v1.1 bad_prompt_version2 badhandv4 charturnerv2 HyperStylizeV6 bad-picture-chill-75v ng_deepnegative_v1_75t bad-artist bad-artist-anime
いきなり、こんなの見せられても、意味不明だと思いますが、StableDiffusionを始める人は、とりあえず、上の呪文をネガティブプロンプトにそのまま貼り付けても良いと思います。
以上の基礎を踏まえた上で、当サイトの他の記事(テーマごとのAIグラビア美女のつくり方)を読むと、理解が深まるのではないかと考え、こちら執筆しました。それでは。
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