AIグラビアをStable Diffusionで作っているときにこんな経験はないでしょうか?
「せっかく良い顔ができたのに表情が思い通りじゃない」
「全体的に良いんだけど、少し画質が粗かったかも」
などなど、一部分だけ変えたいのに全体のイメージが変わってしまう経験をした方は多いのではないでしょうか?
今回はそんな時に使えるControlNetを紹介します。
最後にプロンプトを使った美女写真も掲載しますね。
ControlNetとは
ControlNetは2023.5.28現在では1.1のバージョンがリリースされています。
厳密にはControlNetという機能ではなくその中にいくつかの項目(Preprocessorとも言います)がありそれを選ぶことで操作できます。
いわばControlNetがスマホ本体であり、Preprocessorがアプリですね。
ControlNetを簡単に説明すると、特定の指示を固定するというものです。
例えばポーズを固定する、人物を固定するなどですね。
何を固定したいのかでモデルが変わると考えてもらえればと思います。
reference onlyを使ってモデルを着せ替えする
数あるControlNetのPreprocessorの中でもおすすめなのがreference onlyです。
個人的にとても使い勝手が良いモデルです。
これは元の画像を参照しながら新しいイラストを生成してくれます。
上手く使うと、同じ雰囲気の顔を維持しながら服装や背景を変えるなんてことができます。
オススメの使い方
reference onlyはいくつかの便利な使い方ができるのですが、オススメの使い方をお伝えします。
それは大好きな顔の雰囲気を参照するということです。
癒し系、メリハリのある顔など自分の好みの顔や、作ってみたい被写体は誰しも持っていると思います。
その雰囲気を参考にしながらオリジナルの画像を作ることが出来ることがreference onlyをつかえば可能なのです。
ただし、肖像権や著作権が各画像にはあるのであくまで参考にする程度に留めてくださいね。
ControlNetをうまく使ったグラビアを掲載
最後にControlNetをうまく使ったグラビアをお届けします。
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