AIグラビアはプロンプトを入力すれば一定のクオリティのものが出来上がります。
日々モデルのアップデートは様々なクリエイターの方が行っており、今ではモデルを利用して簡単なプロンプトだけでも素晴らしい画像はできあがります。
当研究所ではリアルな美人を研究していますが、AI側の学習が進んでいくと「1girl」などの本当にシンプルなプロンプトだけでも十分なクオリティのグラビアができあがる日が間もなく来るかもしれません。
筆者も日々いろんなプロンプトで作成を研究していますが、
「こんな素敵なグラビアに何とか近づけないか」
という想いに駆られることも多いです。
そんな時はカメラを意識すると良いかもしれません。
カメラにこだわることのススメ
AIで作成するのにカメラ???
そう思う方もおられるでしょう。筆者も最初このカメラ系のプロンプトを見つけたときは同じことを感じました。
ところがクオリティにこだわればこだわるほど、このカメラのプロンプトの重要性に気付きます。
グラビアの雰囲気や、出したいイメージ通りの美女を引き立たせるのには欠かせないプロンプトです。
特にポートレート風のグラビアを作りたい方は必見ですね。
カメラには、機種・レンズの焦点距離・ボケ具合、の3つのポイントがあります。
百聞は一見に如かずということで次の項目でそれぞれを比較したグラビアを作成しました。
カメラのプロンプトを使用したグラビア比較
Stable Diffusionでよく見かけるのは
・Canon EOS 5D
・Nikon D750
・Sony α7
の3種類です。
また、レンズの焦点距離としては下記の3種類でありそれぞれの特徴を追記すると
・50mm : カメラで撮影する際の距離
・35mm : iPhoneなどスマホで撮影する距離
・80mm : ボケを出したいときの距離
です。
またボケ具合は距離だけでなくf値で調整することもできます。値が小さい方がボケが深いと考えてください。
・f1.8
・f8
・f22
の3種類があるのでお好みに合わせて調整してください。
ここからはそれぞれのプロンプトを比較してみましょう。雰囲気は変わるでしょうか?
グラビアは1000×1000のピクセル数を採用しています。
①カメラ
左から、Canon EOS 5D・Nikon D750・Sony α7となっています。
あまり違いを感じないですね。Cannonが少しくっきりしている程度でしょうか。
続いて距離による違いですね。
②距離
左から、50mm・35mm・80mmです。
正直違いが分かりません、、、
最後にボケ度を見てみましょう。
③ボケ度
どのような違いが出るのでしょうか?
左から、f1.8・f8・f22です。
被写体の違いはそこまでないですが、背景が変わりますね。
今回の検証ではそれぞれ単体で見ましたが。通常は①~③を組み合わせてプロンプト入力をします。
ぜひお気に入りの組み合わせを見つけてください。
カメラのプロンプトを使った美人グラビアを紹介(10枚以上)
それではお待たせしました。美女グラビアを紹介します。
暑い夏に美人と海で癒されてください。